昨日の東京は、今年初の夏日となりました。
このところ急激に気温が上がってきていて、
身体が付いて行っていない・・・
ダルくて・・・疲れる・・・
そんな感覚をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
身体は外気温の変化に伴い、自律神経を中心に体内ではフル活動して身体を守ろうとしています。
見えないですが、身体はとても頑張っているんです。
そこに仕事や家事、特にこの時期は屋外でのイベントも多く・・・
とても疲れやすくなっていると思います。
この身体のバランスが崩れると、熱中症を起こしやすくなります。
熱中症予防には、水分と塩分、そして無理をしないことです。
疲れた…と感じたら、適度な休憩を取ることが大事。
そしてこんな時は冷たいものを一気に飲みたくなりますが、本当は常温以上のものが身体には良いんです。
冷たいものは、喉元までは気持ち良いのですが、内臓は嬉しくありません。せっかく頑張っている機能が落ちます。
せめて口の中で冷たさを味わって、飲み込む時には少し温度が上がっているようにしましょう。そして一気に飲むのではなく、ゆっくり口に入る分ずつ飲み込む感じです。
ただでさえ疲労している身体、いたわりながら日々を健やかに過ごしていきましょう。